【必見】動画制作の未来『ソフトは3択』
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「何をやっているかわからない人が強い」

最近読んでいる『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか?著者山本康正さん』の
本に書いてある早稲田大学大学院経営管理研究科の入山章栄教授が指摘している言葉です。

あなたの周りにもいませんか?
何の仕事をしてるのかわからないのにすごい人。
私の周りには沢山います。
何をやってるかわからない人程、自由な時間が多いイメージです。

★上記の本はこちらです!!

この本は「5Gになるとこんな時代になるから準備しようね」というのを教えてくれています。

なぜこの本を読み始めたかというと5Gになって高速ダウンロードができるようになり今後動画がどのように変化していくのかを勉強したかったからです。

本を読んで改めて動画の可能性は明るいと感じました。

動画の制作を始めたい!と思う人が多いのも納得です。
本日はその動画の制作をこれからしていくために必要な知識を考えて見たいと思います。

 

それでは、本文をどうぞ!!

映画・ドラマの制作状況

映画やドラマの業界もやっと撮影再開し始めました。
コロナの対策をしながら撮影をしていくのって想像以上に大変です。

映画やドラマの制作状況は現在どのようになっているのでしょうか?

映画業界の今(2020年6月)

今年の映画業界はというと大きな規模の作品は来年に延期しているものが多いです。
どうしても今年やらなければいけない理由があるもの、または3月前にクランクインしていて撮影が途中のものに関しては、延期することもできない為、工夫をしながら撮影再開しております。

万全とまではいかなくても作品を作りたいなら延期を選びたいですね。
エキストラがソーシャルディスタンスで呼べない、
人数制限があるからスタッフ人数を絞らないといけなくて照明あてられない
という話を聞くと悲しくなります。

おまけにせっかく公開できた作品も通常のように映画館にお客さんを入れられない為、
見てもらえる人数が少ない。
作品の出来にもよりますが、
いま制作して以前に勝る要素はとても少ないように感じます。

となると延期するという選択肢が懸命です。

ドラマ業界の今(2020年6月)

テレビドラマは放送の枠が固定で決まっている為、
作らないわけにはいけません。

外のシーンを工夫して撮影スタジオで撮影できるように作り変えたりして
何とか前に進んでいます。

本番直前までフェイスシールドをつけて、消毒してを繰り返し、
撮影以外のことを考えながら挑む撮影は、
とてもストレスで通常よりも遥かに時間がかかります。

それでもテレビドラマを楽しみに待ってくれている人が
1人でもいるならば、全力でやっていきます。
それがプロとしての仕事です。

少しづつですが、前に進み始めております。

動画制作の未来

 

最近「嬉しいなぁ」と感じる事は、動画を作りたいと思う人が増えている事。

きっといろんな目的があると思うのですが、子供でも簡単に動画の編集が出来てしまう時代、人よりも一歩進んだ動画の制作ができるようになれた方が絶対いいと思うんです。

では、どうやったらそれができるのでしょうか?

動画編集ソフト

いっぱいありますよね。

どんなものを使うのがいいのでしょうか?
これは映像業界で生きていこうと考えているのであれば、3択です。

  • Avid
  • Adobe  Premiere(オススメ)
  • Final Cut Pro

映画やドラマの編集マンで多いのはAvidのイメージです。

その中間くらいの人はプレミアとアフターエフェクトが使用できるとベターかと思います。

ファイナルカットは値段も安く手頃だと思いますが、劇場映画やドラマの編集で使っているのは見たことありません。

という事で、編集マンを目指しているわけではないけど、自分で編集したりタイトルなどのアニメーションを作りたい人には、プレミアをオススメします。

プレミアとアフターエフェクト

プレミアって何ですか?という質問はあまりにも初心者すぎる質問なので、自分で調べて見ましょう!

Adobe Premiere Pro

プレミアとアフターエフェクトの基本の使い方を覚えておけばOKです。

最初につまずくポイントとしてアニメーションのやり方が難しい。。
実は、ここ気にする必要がありません。
チュートリアルを覚えるだけで、ぶったまげるようなアニメーションが作れるのです。

アニメーションは自分で全て作ろうと思う必要はありません。

なぜかというと裏技があるからです。

 

編集の裏技

簡単です。

誰かが作ったアニメーションを買って転用する。これだけです。

アニメーションは自分で作らず、誰かが作ったテンプレートを応用すればいいのです。

ただ真似するだけじゃんと思う方もいるかもしれませんが、ものすごいメリットがありますよ。

誰かが作ったテキストを利用すると、どうやってアニメーションを組んでいるかをみることができます。それを見ながら自分でも、同じものを作って見ましょう。そうするとあら不思議、元のアニメーションを転用した前よりも良い動画がいつの間にか作れるようになっているじゃありませんか?笑

そうです。

物事を覚えるコツは一流を真似するという方法があります。
真似することができればそれ以上のものが作れる。

あまり教えたくありませんが、私が使用してるのはコチラです。↓

MotionElements - ロイヤリティフリー 動画素材マーケット、音楽、アフターエフェクト テンプレート

モーションエレメンツは世界の一流クリエイターが制作した、プレミアのエフェクトやアフターエフェクトのアニメーション、効果音、フリー音源、フリー画像など、めっちゃあるんです。

お高いんでしょ?

と思う方、そうです。そうなんです。お高いんです。
ですがこれも1年契約の定額パッケージで登録すると、月2160円(だった気がします)これなら学生でも手が出るレベルです。

もちろん定額ではない商品にすごいアニメーションが多いですが、気にするな。
まずは定額制から検討してみようぜ。とお伝えしておきます笑

まだまだ書ききれていませんが、
この続きはまた次回に書いていこうと思います。

なので、まとめ↓

まとめ

動画制作はこれから伸びていく分野である事は間違いありません。

個人でも簡単に動画が作れる時代になり、動画を作るという遊びはとても面白いですし、文章よりも動画で伝えたいことってあると思うので、動画制作やってみてはいかがでしょうか?

 

本日は最後までお読み頂きありがとうございました。