【祝100回】映像業界に新しい仕組みを作る、未来への挑戦!
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ついに、この時が来ました。

ブログ100投稿達成!!!!!
パンパカパーーーン。
やったー個人的にめでたい笑

1年かかってしまいました。

映像業界の未来に何か残せないかとブログを始めて1年。
やっとこの時を迎えられました。感慨深い。

本日は、100回記念として、私が目指した展望と未来に向けた目標を発表したいと思います。

ここからが本文です。

 

ブログをはじめた理由

Blog target

 

数年前からこんなことを思い始めました。

映画やドラマの業界に入ってくる新人がとても少なくなり「助監督サード(1番下)や制作進行は絶滅危惧種だ」他の職種(技術、美術)も新人が全然入ってこないという話をよく聞くようになり、こんなに楽しい仕事を楽しいと思える前に辞めてしまうのは、ワクワクするような環境を作れていないんだろうな。。と

どうにかこの状況を変えていかなければ、映画業界は滅んでいくことは間違いありません。

そこで、専門学校で講師をしたり、新人の受け入れを無償で始めたり、
業界に入りたい若者達がどんな悩みを持っているのかを調べ始めたりしました。

すると、どうでしょう?

業界に入りたい若者は沢山いました。
でも、実際に業界に新人がいないのも事実。
この矛盾はどこから生まれているのか?

新人が入ってこないのではなく、
入ってすぐに辞めてしまう人がとても多いことがわかりました。

時代に合わせ、教え方も昔に比べたらかなり優しくなり、
労働時間の過酷さも、マイルドになりました。

それでも辞める人が多い理由。。
それは、単純でした。

社会人としての知識、映画、ドラマ業界で生きていくためのスキルが、
ほとんどない状態で、業界に入ってきている人が多いことに気づきました。

その状態は、
「好きなことをしてるのに、全然楽しくない」
そんな状態です。

この状況が、悪循環を作っていました。

それを改善するために、できる限りの情報を発信しよう。
学校からは学べないスキルや常識を伝えていこう。
フリーランスや社会人
1年目の人が、自分のペースで学ぶことができるものを目指し、
自分のスキルを文章にして発信することに決めました。

撮影でヘトヘトに疲れた日の夜に睡眠時間を削って書いたり、
遊ぶ時間をなくして調べたり研究したりもしました。

最近では、沢山の人から「見たよ、タメになる」と仰ってもらえたり、
お褒めの言葉を頂いて、やって良かったと実感しております。

今後もこのブログを読んでくださる人が1人でもいる限り、続けていこうと思っています。
いつも拝読下さり、本当にありがとうございます。

もっともっと、精進して参りますので、これからもブログを温かく見守って下さい。

 

映像業界のこれからを創る

ブログを始めた理由にも関わってくることではありますが、
新人のスキルアップは課題としてとても大事なことだと思っています。

しかし、業界のスキルを学ぶことができる仕事(アルバイト)はほとんどないのです。

経験に勝る知識なしという言葉があるように、経験ってとても大事なのに、
経験できる場が少なく、あっても無償でやるものばかりです。

学費を自分で払っている人は、まず最初に脱落してしまいます。
これは負の連鎖の始まりではないでしょうか?

だったら仕事を作ればいい。

学生が映像制作をしながらお金を稼げるようなアルバイトのできる環境を作る事ができれば、
スキルを上げながら生活していけます。これをやるべきだと考えました。

まだ形にすらなっていませんが、少しだけ芽が出てきた企画もあります。

ほとんどが芽が出ないで終わるかもしれませんが、
この挑戦は業界の未来を救う一つの手段になるかもしれません。

誰もやらなければ何も変わらない。
自分でやればいい。
道は切り開くもの。
ガンバレ自分!!笑

少しずつ、ちゃんとお金が稼げる仕事になったら学生の皆さんに拡散していきたいと思います。

 

お金は大事💰

映像業界もそうですが、俳優を目指すほとんどの人はアルバイトと両立させながら、
お芝居の勉強をしている人も多いのではないでしょうか?

俳優の養成学校やワークショップ、小劇場での舞台など
お金を出して学ぶことの方が多く、出演料で生活していける人は少なく、
お芝居という道でお金を稼いで生きていく事は、とても大変です。

過去にこんなアンケートをしてみました。

とまあ8割の人はアルバイトをしております。

俳優さんへ憧れる人が減っていき、
YouTuberになりたいという子供が増えているのもわかります。
YouTuberの方がお金も稼げるし、夢がある様に見える。

しかし、俳優はお金では買えない夢があります。

自分にできなかった、誰かを演じてその人物になれる。
これって、とてもすごいことです。
憧れのアイドルになれる。お笑い芸人、タレントになれる。

努力した人だけが見ることのできる景色は、その人にしか見えない世界一の景色でしょう。

お金よりも夢
そう夢、希望、は大切です。

お金よりも夢

確かにそうです。
夢があればお金がなくても幸せで入れる。

間違ってはいないと思います。
しかし、お金は稼ぐべき。

好きなことをするためには、稼ぎ方を知るべきです。

稼ぎ方。。
これ難しい。。
本当に、難しい。。

 

一流から学べ

若い時は、わからなかったことです。
専門学校時代に行定勲監督に言われた言葉を思い出します。

「好きな映画を作りたければ、一流企業に就職して、お金を貯めてその金で映画を作るのが、自分の好きな映画を監督できる1番の近道だよ」

今ならこの言葉の意味が、とてもよくわかります。

好きなものを作る。
好きなことをやる。

それは、夢への第一歩ではありますが、やり方次第でもあり、
いろんな可能性を視野に入れて目指すべきだと思います。

今の時代は、インターネットが世界をつなげてくれたので、やり方を調べればたくさん出てきますし、
努力できれば困ることもないかもしれません。

ただ一つ私からアドバイスできるとしたら、、、
それは、、、

「一流から学べ」

学びを得るのに、なぜか身の回りにいる人、親や学校の先生や友達、
自分が知っている人から教えてもらおうとする人が多いです。

よく考えてみて下さい。
その人は、あなたが目指す夢を叶えた人ですか?
その業種や業務のスペシャリストの方ですか?

学びは一流から得るものというのが基本です。
それが、1番の近道であることは間違いありません。

学びを得るのに最初にすべきことは、リサーチです。
あなたが求めている学びを教えてくれる一流の人を探す。
見つけたら、その人にアプローチする。

まずは、これをやってみてはいかがでしょうか?

お金の稼ぎ方がわからない人に合う企画をプロデュース

今できることをやってみよう!

コロナがこれからの時代に変化をもたらしました。
この先どうなるかは、まだ誰もわかりません。

やれることをやる。
と言ってもリモートドラマやコロナを感じるドラマを作ってもエンタメからは少しかけ離れていて、
乗り気にならない気もしています。

どうしようかな?
と考えました。

より近い距離で、
エンタメを作るには映画ドラマの枠を超えて
「個人を作品」にするってどうかな?
面白そうだ。

あなたの出来ることを形にして、商品を作る。
あなたをプロデュースする企画

映画の様な、ストーリーにのせ、
ワクワクする様なプランを企画にし、
それを形にすることであなただけの商品となり、
その商品は一生売っていく事ができる、
一発屋で終わらない普遍的なものを目指し構築する。

この辺りを目指して、コンテンツを作っていくのは面白そう。

ざっくりとした目標にしているのには訳があります。
やる側と受ける側の温度差があるからです。

作品を作るには、同じ方向を向くことが大事。
作るものを両者が、面白がってやれなければ意味がない。

商品は中身がいい!が大前提です。
中身がいいものは、作っている人達が面白がっていなければ作れません。
断言してもいいです。
自分の経験で語りますが、楽しんで作ったものは面白い。

というわけで、
あなたをプロデュース
この企画を始めていくことにします!

第一弾がこちらです。

「AD外山シリーズ」

映像制作会社で働くAD外山が日本中の街を元気にしていく、地域の紹介動画のプロモーションをつくる。
その裏側で、どんなことを考えながら映像を作っているのかも発信していきます。

詳しくは、企画書に書いたので、公開できる日がきましたらお知らせさせて頂きます。
そして、AD外山には誰でも映像制作を依頼できます!
映像の依頼をしたい方は、はっきり言ってご連絡お持ちしております!!!

プロデュースしてほしい人も募集しています!!!

まとめ

長くなってしまいすみません(笑)

「好きなことをやる」「やりたいことをやる」ってパワーがいります。
SNSを見ていると、すごい人達がいっぱいいて焦る人もいるでしょう!

私もここ数年でいろんな世界を見てきました。
世の中には天才と呼ばれる人もいます。
自分では想像できないくらいお金を稼いでいる人もいます。

どんな人にも、ひとつ共通点がありました。

それは「努力」しているということ。

死ぬほど努力して、ワクワクする夢を追いかけていきましょう!!

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。