本日ついにこの日を迎えました！！！
クランクイン。
撮影はやっぱり楽しいですね。
台本に書いてある言葉が1つ1つ具現化していきます。
美術・装飾が一生懸命デザインし飾りをし、撮影・照明・録音の技術チームが、しっかりと画を作る。
制作部がロケハンし、撮影の準備を整えてくれて、演出部がその現場に段取りをつけ進行していく。
監督が俳優に演技の演出、カット割の指示を出し、まさに総合芸術です。
いやー、楽しい。
ワクワク笑
この一言に尽きるのではないでしょうか？笑
さあ、午前中の撮影が終わり、本日はクランクイン弁当です。
とんかつとサバ味噌のどちらかのお弁当。（写真を撮り忘れました。。。）
うーむ。
普通だ。
とても普通なお弁当。
小柳智則 お弁当を頼むときのコツを伝授するの忘れていたな。しまった。。。
ということに気づき、お弁当発注のコツから何が大事なのかを考えて見ましょう！
弁当発注とは？
そもそも弁当発注って何？というところから説明すると
制作進行の業務の一つで、スタッフ全員のお弁当を頼むという仕事があります。
（制作の仕事を詳しく知りたい方はコチラをクリック→ロケハンのプロは制作部）
これがまた難しいのです。
撮影が始まると、朝も昼も夜もずーーーっとお弁当。
スタッフの楽しみの一つ。
毎回違うオカズで、種類が似たりしないようにいろんな業者を調べて、発注をしなければいけません。
毎日変わるスタッフの数を数えて、時間の読めないスケジュールに合わせて配達をしてもらう。この作業が実に大変です。
美味しいお弁当を頼むことを求められるので、かなりセンスがないとクレームの嵐がおきます。笑
例えば800円のお弁当でも、いろんな種類がありますよね？冷凍だけを入れてる、お弁当から全部手作りの惣菜を入れたもの、カレーや丼もの。
同じ値段で頼めるならば、よりおいしいものを食べたい。というのが、みんなの理想だと思います。種類の選択肢も誰かが選んだ中からなら、なおさらその発注に期待をよせます
経験値の少ない制作進行成の場合、どのように弁当発注をしていけばいいのでしょうか？
知識も経験もない中で、どのようにやるべきなのか？
お弁当屋さんに片っ端から連絡したり、先輩から情報を集めたり、努力はしなければいけませんが、ちょっとしたコツを伝授したいと思います。
ファーストインプレッション
とにかくこれがものすごく大事なことはわかりますか？
一言で言うと、第一印象です。
実は、最初の印象が良いと、その後にものすごく失敗をして多少印象が悪くなるようなことをしてしまっても、相手は『あなたのやることだから、しょうがない。たまにはあるよ』と思ってくれるのです。
最初がダメだと、つぎが少し良くなっても、大差のない悪い印象のままなのです。
不思議ですよね？
こんな経験ありませんか？
友人との待ち合わせ、最初の待ち合わせに10分遅刻してきた友人は、遅刻ぐせのあるやつだ。という印象を持つのに対し
最初の待ち合わせで、10分前から待っていてくれた友人が次に遅刻しても、なんか急な事故で遅れたんだな。あいつなら仕方ない。と思ってしまったことありませんか？
第一印象で、何を勝ち取るのか？
ここが1番大事なポイントです。
第一印象って何か？
信用です。
相手の信用を勝ち取るのです。
もちろん見た目がかっこいい、清潔、かわいい、綺麗だったり、
弁当に例えると豪華、美味しそう、有名店、味がいいなど、
いろいろな要素も大事ですが、
その先にある本質は、第一印象を良くして相手から自分の信用を勝ち取ること。
どうでしょうか？明日から自分のすべきことをもう一度考えてみてください！
本日も最後までお読み頂きありがとうございました！
撮影がんばりまーす！！！
