9月になりました。まだ日中は暑いですね。暑い中のロケはいつも過酷。
僕はなるべくロケをやらないで過ごせないかと 笑 夏にロケをしない仕事を選んだりしています 笑 そんなわけで今年も快適な夏を過ごしながら映画の準備をしていました!
来年公開する映画のクランクインまであと2ヶ月に迫りました。9月からは、かなり気合を入れてやっていこうと思っています!
そんな中、先輩プロデューサー(P)からこんな話を聞きました。
「本当に手応えのある映画ができて、尚且つ白石監督に心底ほれている」
先輩Pは、5年前からこの企画を白石監督にオファーし進めておりました。
その作品は、白石和彌監督の最新作で、佐藤健さん主演の「ひとよ」
伝説の舞台の映像化で、家族再生の物語になっております。
僕もまだ観てないのですが、絶対に映画館で見ようと思っています。
むむむ、
なぜ急に白石監督の話をしたのかと申しますと。
こんなラインが届きました。
素敵すぎる。
映画監督が全ての失敗は自分のせいだと認められるって、器がデカイ!
そしてかっこいい。
そんな監督と一緒に仕事したいって心底思えます。と言うわけで今回は失敗について考えてみようと思います!
失敗は誰かのせい?
例えば、絶対的に自分が悪くないことが目の前で起きたとします。
その失敗は誰のせいでしょうか?
失敗した人を罵倒しますか?
何で失敗が起きたのか犯人探しをしたりしますか?
もし失敗したことを他人のせいだと断定するのであれば、その失敗から生まれるものは一つもないと言えるでしょう。
しかし、その失敗は自分のせいだと認められたらどうでしょうか?
失敗した原因が何だったのかを探し出し、同じことが起きないよう修正するでしょうし
罵倒せずに、自分が悪かったと失敗した人に伝えられれば「本当は自分の失敗」と、その人はわかっているので、その失敗を挽回しようと、よりいっそう努力しようと頑張るでしょう。
どうでしょうか?
他にも色々あると思いますが、この二つだけでも、メリットしかありません。
失敗を受け止める
まずは失敗を受け止めること。
自分が絶対に悪くないことでも、
その失敗が起きる前にフォローできなかった自分を悪いと感じること。
その失敗を予測できなかった自分が未熟だったと認めること。
失敗する前にその情報を得なかった自分に反省すること。
失敗を受け止めることができれば、
その失敗を糧にできる
と思います。
失敗の反対は?
失敗を受け止めることができたら、次のステップです。
なぜ失敗したのか?の原因を探します。
その原因を解決できるように、
隅の隅まで調べ、
原因を修正することができれば、
次に同じようなことがおきても、解決できる
即ち、
二度と失敗しないでしょう!
ということで、失敗の反対は、、
成功ではなく、成長!
だと思っています。
失敗は怖くない
失敗の反対が成長であれば、失敗することは恥ずかしいことでしょうか?
失敗することは悪いことでしょうか?
いいんです。
失敗して 笑
いっぱい失敗して、成長していくのです。
失敗は練習と似ています。
自分にとっての本番で失敗することがないように、その前にたくさん練習しますよね?
それと同じように、沢山失敗を重ね、
とにかく強くなってください!!
まとめ 3つのやること
失敗することは決して怖くないですし、いっぱい失敗してOKです。
尊敬するあの人もいっぱい失敗してきています。
間違いないです。
失敗にとらわれず、
とにかく行動すること。
とにかく努力すること。
とにかく挑戦すること。
この3つを続けてみてください。
また夢に一歩近づくことができます。
最後に西野さんのブログも貼っておきます。↓こちらもお時間あればお読み下さい。
本日も最後までお読み頂きありがとう御座います!!