【特報】サイレント・トーキョー★時代のうねりに流されず波に乗れ
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ついに、特報が発表されました!

下記の特報を是非チェックしてください!!

サイレント・トーキョーの特報です!!!

昨年制作していた映画で、今年の12月4日公開の作品です。
ちなみに未だ完成していません(笑)
絶賛ポスプロの最中です。

見所は、たくさんあるのですが、何と言っても規模感でしょう!
エキストラ延べ人数1万人!!!

日本映画史上最高の人数になるんじゃないでしょうか?
(調べたわけではないので、適当に言ってます笑)
ご参加頂いた皆さんに本当に感謝しています。

ロケの時は寒くて、長くて、夜だし、本当に辛かったと思います。
皆さんのおかげでこの映画が完成しています。

ネタバレになるのであまりお伝えできることもないのですが、
渋谷のシーンがありまして、すごい人なんですよ。
コロナで集まれなくなってしまった今、渋谷のシーンを見るたびに「あの頃に早く戻りたい」と思ってしまいます。

いやー早く皆さんに観てもらいたいなぁ。

 

ここからが本文です!

 

時代のうねり

いつの時代にも“うねり“というものがあります。

それぞれの立場によって、受ける影響は違うのですが、私自身映像業界の人間なので、今回は映像業界のうねりについて考えてみます。

映像業界はコロナの影響を受けて今までとは同じ様な体制で制作ができなくなりました。

何が変わったのか?というと

  • スタッフ、出演者の人数制限
  • 時間制限
  • クラスターを起こさないための対策

大きく言うとこの3つです。

一つずつ見ていきましょう!

スタッフ出演者の人数制限

まずはスタッフ、全体的に密を作らないために、通常よりも少ない人数での制作をしております。

聞いた話で恐縮ですが、通常5名の体制でも、少し作業的にきつい照明部の人数が3名、など各スタッフが少なくなりました。

照明部の人数が3名ってことは、なるべくライティングしないでいきましょう!ということに近いです。
もちろん絶対に必要な場所は応援で人数を増やしたりするのですが、1日に撮影しなければいけない分量が決まっているので、映像をライティングで表現するのには、最低限必要でした。ライトがLEDになり軽くなったこと、カメラ自体の性能が良くなったこともあり、昔よりは楽になったとは思いますが、それでもライティングで表現することはとても難しいです。

昔とんねるずさんの番組で広瀬すずちゃんが照明部のことを言って炎上したのを思い出しますが、ライトで画を描くことは、とてもクリエイティブな作業であると思います。

一例ですが、スタッフはこんな感じで、人数制限によりクリエイティブ制限をしています。

出演者は、コロナケアをしながら、フェイスシールドを着用して現場に望んでいます。

ここで問題なのがエキストラです。

スタッフの人数をしぼっているので、エキストラさんも同じくです。
がーーーん。
パーティーシーンとれないやん。。。

という感じで、人数制限によるクリエイティブ制限が最もネックになっています。

時間制限

次に時間制限です。

これは仕方ないと思いますが、お芝居の環境で、会話をするシーンなどは時間を決めて、なるべく密にならない様にしております。

撮影時間も今まではエンドレスだったのですが、、
ん?今までがマズかったかもしれませんが(笑)。。
撮影時間にも制限ができました。

映画の制作が時間に縛られる時代が来るとは思ってもいなかった。。
というのが本音です。

もちろん予算の関係で、決まった時間は元々ありましたが、映画の制作に費やす時間はロマンだったのに、今ではそう言っていられない様な気がしております。

クラスターを起こさないための対策

実はここが1番重要です。

もし仮に作品制作中にクラスターが何らかの形で起きてしまったら、
その作品は何も悪くないのに、余計なイメージがのっかって誰も見なくなってしまうということが起きるのです。

これが1番最悪です。

作品は関係ないのに、作品にイメージがのる。
「コロナを広めた原因はあの作品だ」こうなってしまったら、
作ったことが悪いということにもなりかねません。

クラスターが起きない様にするのは、必須であり、それだけはどの作品も本当に気を付けてやっていくべきだと思います。

時代のうねりの波に乗れ

3つの変化をお伝えしましたが、ではこれを転用してプラスに変えていきましょう!

波に乗ることを目指します。

まずは、スタッフの人数制限についてです。

私はこう考えました。今までの映画制作で必要だったことが、そもそも正解かどうかはわからない。もし仮に人数を少なくしても前よりも満足するものが作れたら、予算的にも、規模的にも適正なのではないか?

今の時代、ITの発達と共に機材が発達し、昔よりもはるかに簡単に様々なものを使える様になったことは確かです。

子供が動画の編集をやれる時代です。

目先の物事に捉われずに、少ない人数だからこそできる、映像制作の方法を模索していくこと。大人数ではできなかった小回りが効く制作を目指していこうと考えています。

次に時間制限です。

これは、今までが異常だったと考えました。
一つのことに向き合い過ぎていたんだと。

もしかしたらこの時間制限のおかげで、映像制作以外のことに目を向ける機会が増えた業界の方も少なくないはずです。
少なくとも私はそうです。

おかげで視野が広くなり、新しいことにも挑戦する機会を得ています。

決められた時間をより一層、合理的に使うという考えで前に進んでおります。

最後にクラスターを起こさないための対策です。

これと向き合うことで、たくさんの方と情報交換をする様になりました。

意見を聞いて、応用したり、転用したり様々ですが、おかげで1人では思いつかなかった意見にたどり着くことができております。

 

この様に目の前で起きていることを、マイナスからプラスに転用させていくことで、そのうねりから抜け出し、見えなかった道が少しずつ見えてくることが大事です。

波に乗る

これは、今の時代で言えば間違いなくYouTuberでしょう!

YouTuberの動画編集の仕事をもらえたらそれだけで、食べていけるかもしれません。

我々の様に、物語の作り方を学び、それを映像として表現をしていく人の力が必ず必要な時代がもう目の前まで来ております。

もう少し先の未来は、こぞってお金を稼いだ人達が、自分の自伝になる様な映画を作りたいという人が多発するはずです。

その様なことがおきた時のために今から勉強を全力でやっていきましょう!!

いま明日が見えなく、何をやっていいか焦っている人は、自分の道を信じ、小さな一歩でもいいので、前に進んでいきましょう。

その一歩が、いつか時代のうねりを超え波に乗り、見たこともない景色に連れて行ってくれるかもしれません。

本日も最後までお読みいただき有り難うございました。