撮影現場はどのような流れで進むのか?
これも何となく知っておいた方が良いので、必ずチェックしておいて下さい。
撮影現場で何をすればいいの?素人が現場に学ぶ最初の一歩①(前回の復習です)
一週間くらい元気にやっている内に少しずつ撮影現場にもなれてくるはずです。
現場になれるのと同時に、朝早く夜遅い生活にだんだんと疲れが増してきてる頃かと思います。
そんな撮影現場の流れは基本的に大体毎日同じなので覚えておいて損はないでしょう!
こんな感じです↓
朝5時に起きて、
出発場所に向かう。
ロケの出発場所といえば、新宿西口郵便局前か渋谷宮益坂りそな銀行横がほとんどです。
覚えておきましょう。
出発場所から撮影ロケ地まで、車輌で移動します。
先発部隊が、メイクや衣装、美術の飾りつけなどの準備をし、撮影開始時間までに仕上げていきます。
スタッフが全員揃い、メイクスタンバイが終わると撮影が始まります。
俳優さんを呼び、お芝居の流れを確認する段取りを行います。
段取りが終わると監督とカメラマンでカット割り(どう撮影するか?)を作っていきます。
ワンカットずつ、テスト、本番を繰り返しながら撮影していきます。
ワンシーン撮影が終わったら、段取りをやりカット割りをし、ワンカットずつ撮影。
これを繰り返していきます。
その時、制作部は、音どめをしたり、人どめ、車どめ、ロケ地との交渉、車の止める位置の確認やお茶の準備、次の日の準備など、
怒涛の仕事が 笑笑
お昼になれば、スタッフのお弁当の手配があり、自分がご飯を食べる時間も確保できない時があります。
最初は、めっちゃ大変です。
何コレ?やってられない。。
と思うかもしれません。が慣れてきますので、頑張って続けることが大事です。
撮影が終わったら、ゴミを捨てに行き、明日の準備が終わっていれば、やっと1日が終わります。
いやー長い!
この繰り返しを身体に染み込ませて、早く習慣化しましょう。
習慣化することが大事です。
習慣化出来れば、あとは撮影を楽しむのみです。
習慣化の詳しい意味を知りたければ、tm clubにお申し込み下さい!
撮影はとにかく大変です。
朝早く夜遅いが基本ですし、ずっと忙しいです。もちろん自分の時間もたいしてありません。
朝早く夜遅いを習慣化する
撮影の段取りも同じく習慣化する
これさえ出来れば、忙しい作業も楽にこなせるようになりますし、撮影が楽しくなること間違いなしです。
撮影は楽しくないといけません。
楽しまないともったいないです。
できるだけ早く、この作業が出来るようになることを目指してみましょう!
そして、撮影現場でやるべきことシリーズはまだ続きますよう笑
本日も最後までお読み頂きありがとうございます!