
映画の仕事の種類は思っているよりたくさんあります。
映画は多い時で100以上のスタッフで構成されたりします。
エンドロールでスタッフがいっぱいいてまだ終わらないの?って思ったりもするときありませんか?笑
簡単に説明すると以下になります。

たくさんありますね。どの部署が自分に合うか悩みますね?細かくいうと他にもありますがこれくらいの種類を知っておけば自分の進むべき道を見つけられると思います。
簡単に説明しておきます。
脚本家
物語の台本を書く人、小説や漫画を原作に書く場合もあります。むしろ昨今オリジナルの方が少ないです。
監督
映画監督 全体的な演出プランを考えて1つの作品を作る指揮をする人
助監督
監督の補佐をする。チーフ、セカンド、サードと3段階ある。 チーフは撮影スケジュールを書きながら全体的な工程を決めて進めていく役割。セカンドは撮影現場を進めながら、衣装やメイク、エキストラを担当します。 サードは、美術周りの担当をしつつ撮影現場の信仰の補佐をします。
制作部
主にロケ地を探したり、許可を取ったり、車輌の手配からお弁当の発注まで、映画と外部(社会)をつなぐ役割です。会社でいうと営業に近いかもしれません。
スクリプター(記録)
作品の交わる部分や映像にした場合に前後のつながりを確認したり、作品の尺を調整したり、監督の補佐をしたりします。
スチール、メイキング
撮影現場のメイキングやスチール写真を撮る部署
車輌部
車輌の運転をし出発地から目的地までスタッフや機材を運ぶ部署
撮影部
撮影を担当する部署。チーフ、セカンド、サードがある。テレビドラマの場合は、ビデオエンジニアがいるため助手は1人が基本。チーフが全体を通してのルックのバランスの調整。セカンドがフォーカス。サードがそれ以外の準備を担当する。
照明部
照明を担当する部署。
録音部
録音、音声を担当する部署
編集部
オフライン編集を担当する部署
VFX(CG)合成部
CGを担当する部署
編曲
音楽を編集して編集されたものに、音楽で魔法をかける部署。
音響効果
効果音をつける部署。
かなりざっとですが、主にはこんな感じです。ただ実はまだまだたくさんの部署がありますので、また細かく部署別に内容をまとめていきたいと思います。
なかなか楽しそうでしょ?wwww
映画の制作ってめっちゃ楽しいですよ!