こんにちは。
買い物をしているときに、テレビで見たCMを思い出しながらついつい商品を買ってしまうことありますよね?
【視聴率が高い=沢山の人が知る=その番組のCMの商品が沢山売れる】という流れでスポンサーも高視聴率の枠を狙って、お金を出すわけですが、先日とても興味深い話を聞きました。
視聴率が良くても商品売れてないのもあるよ
「え?なんで?」と思いました。
興味深い話ですよね?普通に考えると“高視聴率=商品売れる”なのに売れていない。しかもその番組は。。。
それでは。本文をどうぞ!
ずっと思っていた視聴率の謎
視聴率はどうやって調べられているのか?知っていますか?
「全国の選ばれた何人かの家にリサーチ用の機器が設置されてそれで調べている」なんて噂聞いたことありませんか?
この噂は大体正解です。ただ選ばれた方が「あなたの視聴率を計りますね」と告知されているわけではないので、自分が見ているデータが反映されているかはわからないということです。テレビの回線が電話線の様につながれているかと思うのですが、そこからデータを取得しています。
この時代インターネットにアクセスする人がGoogle analyticsの様のもので調べられるのと同じで、何かにつながっているもののデータを集めることは難しくないということです。
視聴率の謎が少しわかってモヤっとしたものが、少し消えたかと思うので、先日聞いた興味深い話をしたいと思います。
視聴率が良ければ商品が売れるわけではない
テレビ朝日の連続ドラマで人気シリーズといえば!?
「相棒」や「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などがあると思うのですが、平均視聴率20%の化け物ドラマです。
世の中のたくさんの人が楽しみに見ている証拠です。ちなみに視聴率は1%で大体50万人弱くらいのイメージを持ってください。20%だと1000万人を超える視聴数です。
1000万人がテレビを見て、CMの商品を買うこのうち1%の人が買うと考えても1万人の人が購入することになるので、1万個は売れる見込みがつきます。
実はここに罠がありました。
相棒やドクターXの視聴者層は比較的年配の方が多い。すなわちお財布の紐が固い人が多いということです。視聴率が良くても、商品が全く売れない現象がおきています。
興味深いですよね?
確かになぁ。。と思いました。
まとめ
マーケティングって本当に大事だなぁ。と改めて思いました。考え方を柔軟にしておかないと、あっているはずの常識が、なぜか間違っているなんてこともあると思いますので、すべての物事は必ずゼロベースにし、戦略をたてれるように普段から学んでいくのはいかがでしょうか?
本日は最後までお読み頂きありがとうございました。