演出の基礎、誰かに何かを伝えるときはどのように話すべきか?

本日は朝から雨が降っていました。。

しかーし、天気の神様は味方してくれました。

そう天気さえも操る男。

午後からは見事に天気が回復して無事に撮影を終えることが出来ました。

午前中は、皆で道路を乾かす作業(笑)映画って大変。。でも楽しいですよね。映画の撮影でもなければ一生道路を拭いたり乾かしたりなんてしませんよね。

本日も約900人の方が、エキストラに参加してくれました。

本当に本当にありがとうございます!!

感謝、感謝!!!!

夜の撮影も順調に進む中、

気になったことがあります。

「みんな役者なんだから、このシーンどうすればいいかわかるよね?自分で考えてやってみて」と1人の助監督さんが。

確かに沢山の人が、いる中で全員に指示を出すのは時間もかかるし難しい作業ではあると思います。

しかーーし、

この指示は絶対的に間違っている

と思うので、これから助監督をやっていく皆さんのために、どういう指示を出すことが必要なのかを考えてみたいと思います。

演出に正解はない

何が間違っているかと言いますと、間違っているわけではありません。

もしかしたら、自分が想像している以上に演じる側の理解度があり、その役を見事に演じきってくれるかもしれません。そうなるのであれば、余計な演出はいらないので、「自分で考えてやってみて」が正解だったかもしれません。

映画は作り物なので、誰かの意図がそのシーンの中にあり、いろんな力の合わせ技で一つのシーンが完成します。

そのうちの一つの要素が演出です。

エキストラさんに「ここを歩いてください」と指示するよりも、「彼女とのデートに遅刻しそうであなたは急いでいます」と言った方が、言われた人はどうすればいいか、わかりやすいですよね。

この様な、意図を沢山結び合わせると、シーンの中に映る全ての人に何かしらのドラマが生まれてくる。

だから、そのシーンは面白くなるのです。

お伝えしておきたいことは、助監督として演出をつける立場にいるのに、演出をつけないで俳優に全てを委ねるような指示を出すことは絶対にやってはいけないということです。

雑だし、もったいない。

では、どのような指示を出していくことが必要なのでしょうか?

わかりやすく物事を伝える

相手に指示を出すときは、必ず相手の目線にたって話をしてください。

もしかしたら、相手が自分よりも10歳年下かもしれないし、年上かもしれません。何かを伝えるときは、誰が聞いてもわかるように、とにかくわかりやすく簡潔に伝えることが重要です。

指示が長ければ聞いている方も飽きてきますし、短い方がすんなりと頭に入ってくると思いませんか?

長く喋らないと伝えられないとすると、撮影時間が長くなります。1日に撮影しなければならない分量も多いことですし、そうならない様にしたいですね。

とにかく短く簡潔にわかりやすく相手に演出を伝えるために考えておかなければいけないことについては、昨日の戦略↓にヒントがあるので、自分でどうすることがベストか?考えてみてください。

戦略は最短距離を探すこと。必ず締め切りをつくろう!(コチラをクリック)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。