アイムホーム〜超一流は努力しない?
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先日テレビ朝日さんに呼ばれ、打ち合わせをしていたら懐かしくなり

当時のことを振り返りたくなったので、思い出したことを振り返ってみようと思います。

TBSの連続ドラマ「安堂ロイド」をきっかけに

「アイムホーム」「BG〜身辺警護人〜」とたて続けにキャプテンの作品の制作担当に、ご指名いただきました。

正直、僕には荷が重い仕事。。です。

だって、青春時代にロンバケやらラブジェネやら、大好きだし、めっちゃかっこいい憧れの人だったわけで、、

忘れもしません!

安堂ロイドの顔合わせで白いスーツに身を包んだキャプテンに挨拶するだけで、冷や汗がダラダラでてきます。半端ない緊張。

白いスーツが似合う人なんて北島三郎さん以外生で見たことありませんでした(笑)

安堂ロイドが終わり、次のキャプテン主演のドラマの制作の指名を頂けた時は本当に嬉しかったです。一流の仕事ができるチームになった証だと思ってもいいと自信がつきました。

いやー、感無量ですね。努力を重ねて本気でやれば、何も知らなくても出来るようになりますので、どんどんやってみましょう!

さてさて、アイムホームの思い出といえば。

主人公の家が見つからなくてギリギリまで探していました(笑)

あのロケハンは大変だったなぁ。。最後いきなり火事のシーンがでてきて聞いてないよ状態でしたし(苦笑)

あの住宅街でよくあんな撮影やらせてもらえたなぁ。

といろんな思い出があるのですが、本題は、ここからです。

一流の人は、努力の影を見せない

「いつもカッコいいよね」

と言われている人は、もしかしたらカッコよくなるための努力を何処かでしているのかもしれない。ということです。

僕から見たキャプテンの最も尊敬するところは、いつでもかっこいいところです。

それはきっと誰にも見えない所で、何倍も努力を重ねているからだと思います。

本人に「努力して素晴らしいですね」と伝えたらきっと、「努力なんてしてないよ。当たり前」と言うと思います。

努力をすることが習慣になっているんだと思います。

超一流は当たり前に努力をこなします。

努力することを習慣に出来たら、一流になれるかもしれません。

僕が見たキャプテンの一流だと思うポイントを3つお伝えしておきます。

①台詞を間違えることがない

スタッフやキャストの前でほとんど台本を開くことがありません。

ということは、台詞を全て覚えてから現場にくるのです。

どんなに撮影シーンが多くても、長台詞があろうとも、コンサートなどの合間しかスケジュールがなくても、台詞が入ってくるのが、デフォルトです。

「一流だなぁ」と感心してしまいます。

きっと相当ハードなスケジュールの中なのに、台詞が入っていなく(覚えていなく)NGになったことなんて1回もなかったかもしれません。

②椅子に座ることがほとんどない

撮影現場中はキャストの皆さんに休む為の椅子を用意するのですが、キャプテンは全く座りません。作業しているスタッフと同じ目線で現場にいてくれます。

本当に心優しい方だと思います。

周りにいるキャストにも気配りをし、撮影隊全体の指揮を高めていく座長としてあるべき姿を振る舞いから教えてくれます。

それを見て若手の俳優部も刺激され成長していく姿も。

③何故か現場の最前線にいる

ロケをしている時、その場所がスターの登場で一般の方が、大騒ぎにならないように、どうにかスターがいることがバレないように隠したり、一般の人の目に触れる時間を短くする努力をするのですが、

キャプテンの場合、誰よりも早く現場について、現場を歩き回り、とりあえずパニックになっているということが何回かありました。

(内緒ですが、絶対ワザとだと思っています笑)

そんな中でも、僕らが「サインダメですよ」とか「写真ダメですよ」と一般の方を制止しようとすると「いいよ、書くよ」ってファンの皆様にも、もちろん優しいです。

ジャニーズさんはサイン禁止が一般常識でして、ファンクラブから怒られそうな情報ですが、マナーを守っている方には優しいです。

まとめ

撮影現場のことを考え、様々なアクションを起こし、自由に撮影を楽しむキャプテンとの仕事は最高に楽しいです。

スタッフの僕ですら、そう思うので、周りを巻き込んで楽しくさせる力は、座長であり、キャプテンの表向きな一流な振る舞いです。

超忙しいスケジュールなはずですし、それでも俳優根性というか、裏で努力しているであろう姿を絶対に見せないキャプテンは男として本当に尊敬すべきカッコいい方だと思います。

キャプテンと仕事をして僕のチームのスキルも数倍上がりましたし、これからもキャプテンから学んだ、仕事に対するカッコ良さの追求を伝えていきたいと思います。

超一流の人は影で努力をしているが、その努力が習慣となっているので、何1つ苦ではなく当たり前のようにこなせる。これが理想だと思っています

また機会があればキャプテンと次は一緒に映画をやりたい。

そう思っています!!

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

また、明日!!