あけましておめでとうございます。
2021年も早いもので、もう1ヶ月to1週間が経ちましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
2020年をちゃんと振り返り反省して、修正して、
前に進めておりますか?
私は今、、、、
そうなんです。
韓流ブーム(笑)
今更ながら、韓流ブームがきております。
見ました?愛の不時着、スイートホーム。
めちゃくちゃ面白いw
そんな愛の不時着について語れるお友達もいないので、
今回は愛の不時着を見て思ったことを書いていこうと思います。
ここからが本文です!
愛の不時着ムーブメント
韓国語を聞いていると少し怒られているような感覚があり、
苦手意識を持っていたのですが、
「パラサイト半地下の家族」を見て、
韓国映画やドラマの質の高さに驚愕してから、
学ぶことが多く、ついには完全なるムーブメントが起きています。
愛の不時着を全話拝見しまして、完全なる韓流ブーム、いや韓流ムーブメント!!(笑)
軽い気持ちで見始めたのに、止まらなくなりあっという間に全話拝見しました。
恐るべし韓流。
と同時に自分たちの不甲斐なさにも、気付いたわけです。
悔しい。。
「もっともっと面白い作品をつくりたい」
愛の不時着ムーブメントの3大要素
ネタバレしない程度にまとめます。
ストーリーがあり得ない設定
もちろん日本にはあり得ない韓国だからこそ起きてしまったことを題材にしているため、
「面白そう!」「どんな話?」とワクワク好奇心が湧いてきます。
1時間20分×16話という日本のドラマよりも長めに作ってあるのですが、その中にも凝縮された時間が詰まっており、飽きることなく、とにかく次が気になるストーリーに再生ボタンが止まらなくなりますw
日本で言うところの“引っ張りかたがとてもうまくて、Netflixの配信でなければ、1週間ずっと愛の不時着のことが気になってしまいそうでしたw
それくらい最初から最後まで目が離せない出来事が嵐のように起こります。
海外のドラマは、ターニングポイントとなる出来事が1話の中に3つはあります。
日本のドラマは1つだけが多いです。
丁寧に深堀して説明するか、しないか?という部分の文化の差かもしれませんが、
日本も海外のドラマのように、脚本を作れるようにならないといけないと改めて思いました。
創り込まれた演出と演技
とにかくもうユン・セリが気になる
リさんがかっこいい。
仲間もいいやつでみんな好きになるし、
婚約者のダンや詐欺師のクさんまで、
それぞれのキャラクターが愛せます。
そして何よりユンセリの表情を見ているだけで、
彼女がどんなことに悩んでいるか?絶妙な表情をしてくれます。
演技力、演出の高さ。
演出のポイントはざっくりいうと3種類あって、
1つ目は役者が、脚本の構造をどのように理解しているかを監督が作り出したいものと合わせ、シーンを掛け算にしていけるか。
2つ目がト書き(行動原理や動機)を理解し、コンパクトに無駄なくシーンを作れるか。
3つ目が環境、行動に感情を乗せれるか。感情を体で表現できるか。
台詞をどう喋るかや表情を作るという部分です。
愛の不時着は全体的に見ているだけで心地よいと感じます。
いやー大ヒットですね。
遅いけど(笑)
環境が抜群
韓流ドラマはロケ地との結び方がとても上手なのは前からですが、
どのロケ地もとても素敵なロケーションですね。
ポイントで出てくる、
スイスのシーンも素敵。
「行ってみたいな」
と思わせてくれます。
こういうロケ地に行ってみたいと視聴者に思わせる展開作りも見習いながらドラマを作れたら日本ももっと盛り上がっていくと思います。
ロケーションをつなげる=観光地になる=地域が盛り上がる=その地域に人が増える
という構造を踏襲していける施策をしていかなければいけません。
そこを目指して映像も作っていけるように作品
まとめ
とにかく見てない人は見ましょう。
話はそれからです。
長めの作品なので、挫折もOK。
演技や演出の勉強にもなりますし。
あとおめでたいことに主演の、
ヒョンビンジョンヒョンとソン・イェジンがリアルに熱愛しているとかw
愛の不時着展も日本で開催されましたね。
さあさあ、2021年。
面白い毎日になるように、色々やっていきましょう!!
本日も最後までお読み頂き有難うございました。