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映画レビュー『ひとよ』一夜

壊れた家族はつながれますか?

絶対、絶対映画館で観たかったこの作品!

ついに行けました。

二子玉川109
レイトショー1200円嬉しい笑

映画『ひとよ』

★(公式ホームページはこちらをクリックしてください)

いやー、なんて映画だ。グイグイ突き刺さって、感情をえぐられる。

キャストの演技、めちゃくちゃ上手い。

マジハンパねぇw

尊敬する先輩プロデューサーが

俺のこれからの映画人生でこれ以上の作品をもう作れないかもしれない

と自賛している理由もわかるとんでもない作品でした。

少しだけ作品の中身を解説しておきたいと思います。

★ 物語

キャスト

監督

こんな感じです↑↑

細かい解説は公式ホームページをチェックしてみて下さい。

ネタバレしてしまうのは気がひけるのですが、どうしてもこの映画を観て伝えておきたいなと思うことがあるので、少しだけ感想を書きたいと思います。

(まだ御覧になっていない方これから先は物語の内容にも少し触れますので、ネタバレしたくない方は読み進めないよう御注意お願いします)

物語は、母親が子供を守るために父親を殺してしまうという事件から15年経った後の現在を描いています。

実は私も3人兄弟で、兄と妹が故郷で暮らしていて、私だけ夢を追って東京に来ました。環境が少し似ているのもあって、主演を務める佐藤健さんの役の気持ちもわかるなぁ、、とヒシヒシと伝わってくることが多々ありました。

次男ってこうですよね 笑

自分のために人生をかけてくれる人はやっぱり家族なんだなぁ。

耐えうることで生きていくことよりも、思い枷をつけてでも自由に生きていくことを教えられた子供達は、強く生きていける。

間違っていたとしても、歩んだ道を信じていくこと。

自分にとって特別な夜も、他人にとっては特別でもなんでもなくただの一夜に過ぎない

かなり個人的な意見ですが、

世の中本当にくだらないことがいっぱいあって、でもそのくだらないことの為に一生懸命やらなければいけなくて、それが自分の枷になっていて、本当に大切なものを見失ってしまうことが、たくさんあります。
どうかより多くの人に、届け。

この映画を観てもらい、“大切な家族”を“もっと大切”にしたいと思ってもらいたいなと思いました。

興業が良くて、メガヒットするような作品ではないかもしれませんが、

心にグッと刺さる大切な作品であること間違いありません。

是非、映画館に足を運んでみてください!!!

↑このシーンで泣かない人はいないかもしれません。。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

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