ドラマの家ってどうやってロケハンすればいいんですか?
こんにちは。本日は、ロケハンの入門編ということで、ハウススタジオをロケハンしていくために、最初にアプローチをすべき場所をお伝えしていきます。
入門編ではありますが、ずっと使い続けることができる主な所を載せておくので、参考にして頂けると幸いです。
ハウススタジオの種類
家のロケハンをする時に、最初に調べるのは、ハウススタジオです。ハウススタジオは、撮影用に貸し出しをしている一軒家やマンションです。お金を払えば確実に借りれるためロケハンを進めていく最初の段階から、探しきれなかったときの保険にもなりますし、イメージを創っていく候補としても最適かと思います。
主なハウススタジオのを紹介しておきます。
2大ハウススタジオはコチラ
撮影業界では、有名なスタジオで、ハウススタジオ以外にもお店や警察署など多彩なスタジオが揃っている。こだわりがなければ、プラネアールのスタジオだけで撮影の全てをこなせるくらいなんでも揃っている。
プラネアールと並び、撮影業界のハウススタジオとしては有名なスタジオ。特に一軒家、マンションのクオリティは高く、連続ドラマの撮影で必ずと言っていいほどお世話になっている。
スタジオ以外の紹介
スタジオ以外でハウススタジオやマンションの紹介をしているところもあります。主な所だと、
東京都のフィルムコミッション。基本的には紹介のため、金銭がかからず協力してくれるロケ地もある。申請をちゃんとし、時間をかけて交渉が必須です。
ロケ地を支援するためのサイト。基本的には有料のサービスではあるが、ロケで地域を活性化しようとする目的があるため、前向きに検討してくれるので、結論が出るのが早いというメリットがある。
それ以外のロケハン
個人的なオススメのロケハン方法は、前に書きましたが「足を使ったロケハン」です。どういうことかと申しますと。
家を探すとなると、やるべき方法としては、ピンポンダッシュです。
いやダッシュしてはいけません(笑)
足で探し回って、脚本に沿って理想だと思う家に突撃して交渉するという方法です。足で探すのは労力が莫大ですし、なかなか交渉もうまくいきません。ですが、もし見つけることができれば、自分の理想に近い場所で撮影することができます。映像制作にとっては、これほどのメリットはありません。
他にも不動産会社に直接足を運び相談に乗ってもらったり、とにかく足を使うことを推奨します。ただ全く見つからなかった場合はどんどん追い詰められてしまうので、上記のサイトを使い保険を探しておきつつ、余った時間でやってみてください。
例え見つけられなくても、ロケハンを繰り返した時間は無駄にはなりません。
必ず自分の力になっています。自信を持ってやってみてください。
明日もロケハンについて、もう少し詳しく書いていきます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。