いやーちょっと問題発生。
寒いです。いや、ほんとに。マジで、、、
本日はメインロケハンだったのですが、もう帰りたいくらいに寒かった。
メインロケハンとは?
映画やドラマのロケ地を決めるのに、制作部が探して来たロケ地をメインスタッフ(監督、撮影、照明、美術など)で場所の下見をし、ロケ地を決めていくことをメインロケハンと言います。
冬を感じます。もうすぐ今年も終わります。年末ってなんか寂しいのに、年明けは急に明るい感じがします。この差はなんでしょうか?笑
今年1年を振り返ることは必ずしましょう!
復習って大事です。
以前にコミュニケーションについてお伝えしたかと思うのですが、
まだの方はコチラをクリック→コミュニケーションの本質を考えよう!
今回は男女の会話の違いについてです。
本日、大変大事な予算の打ち合わせ中に先輩プロデューサーからこんな話を聞きました。
予算の打ち合わせ中にですよ、笑
男性は狩人で、女性は子を産んで育てる
こんなことってありませんか?
男性と女性の会話がうまく噛み合わなかったりしたこと。
お互いに何を考えているかわからないと思ったこと。
男性は話の途中で「だから何が言いたいの?」とイライラしたこと。
女性は「私が言ってること少しも理解してもらえていない」と思ったこと。
そうなんです。
男女はそもそも会話の目的が異なるので、それぞれの目的を理解していないと当然のように食い違っていきます。
では何が違うのでしょうか?
男性の目的
男性は結論や結果(問題解決)を求める
歴史をさかのぼると、男性は狩りをするときに言葉を使っていたそうです。
一刻を争うのに、無駄におしゃべりをしていたら獲物に逃げられてしまいますよね?男たちは、素早い問題解決を会話に求めていました。
合わせて会話にオチを求めたりもします。その会話が何度も続かないように、完結させておきたいということです。
女性の目的
女性は共感を求める
歴史をさかのぼると、女性は男性が狩りに出ている間、子供を育てたり、木の実などをとるときに会話を使っていたそうです。
周りにいる人達とキヅナを深めるための会話。相手の感情を知ること。自分の感情を伝えること。
子供の育て方や、安全な木の実、食べれるものがどれかなど、生きるため、命を守るために必要な会話でした。
男は問題解決、女性は共感を求める
お互いの目的が全然違うので、そりゃあ会話はすれ違います。
例えば、
男性が女性に相談されてアドバイスをしたつもりが相手が不機嫌になってしまったこと。
相手の話が面白くないと感じ、適当に聞いていた挙句、相手が不機嫌になったこと。
ありますよね?
女性は、ただ話を真剣に聞いて欲しかった、自分に共感して欲しかったわけです。
男性は話を聞いてすぐに「問題解決するにはこうしたら?」とアドバイスをしたがる。
そのアドバイスが間違っていようとも関係なく頑なにせめる。笑
とにかく結果や結論を述べて、相手を倒し満足する。
絶対ダメ。カッコ悪いです。
そんなことは女性は求めていません。
女性のお喋りはストレス発散。
男性はストレスがあると黙り込む傾向にあります。
男性的な会話として、結論から申しますと、女性の会話は。お喋り自体が目的です。アドバイスや説教など入りません。中身やオチを求めるのもナンセンス。
そうナンセンスです笑
聞き上手になること
ここまでくればどうすればいいかわかりますよね?
相手の話をうまく聞いて共感してあげることが大切です。
もう一つ突っ込むとすれば、相手の感情を上手く拾って共感してあげること。
これだけで、男性ならモテること間違いなし。
ちなみにフリ(嘘や共感するフリ)