打ち合わせで何を伝えるべきか?プレゼンするときは、その場を支配しろ!
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映画やドラマは、撮影期間が近づいてくると膨大な数の打ち合わせをこなしていくことになります。

助監督であれば、警察や医療など物語に関係するもので、わからないものを調べるために専門家にアポイントして、打ち合わせをしたり、

制作部の場合は、ロケ先と交渉の打ち合わせをしたり、スタッフと段取りの打ち合わせをしたり、

プロデューサーは、脚本や予算、企画をどう進めていくか?など大量の打ち合わせを重ねていきます。

そんな沢山の打ち合わせがある中で、大切な要点をまとめてみようと思います。

打ち合わせにかける時間をなるべく減らすには?

やってみるとわかると思うのですが、

打ち合わせは数人の人が集まって意見を出し合う会であり、その打ち合わせのテーマが決まっていたとしても、

“話が脱線”して前に進めなかったり、

全員が打ち合わせの趣旨を完璧に理解して同じ方向をむいていない限り、なかなか前に進めないものです。

打ち合わせを長くすることは、自分の作業時間も減らされますし

なるべく短くしていきたいものです。

本当に必要な

要点だけをうまく

拾うことができれば、

短い時間で打ち合わせた内容の理解度も上げることができるはずです。

集中力にも関わってきます。

集中力の持続力は1日平均8時間が限界と言われていますので、その時間の使い方も工夫すべきであり、そうなると、とにかく自分にとって無駄な時間にならないようにすることが大事です。

そのため打ち合わせなどは短く終わらせるのが鉄則になります。

ではそれは、どうやるのか?

打ち合わせの主導権を握る

まず打ち合わせが何か?を理解することが大事です。

意見を述べる時、結論から話すこと。

前置きが長く、グダグダと説明を聞くよりも、

答えがこれ。

結論はこれ。

と伝えてもらえた方が聞いている側として、無駄な話をなるべく省きたいと思っている人がたくさんいるとしたら、自分と同意見のものに対して、意見を言う必要がなくなり、同意のもと話を進めていけます。

POINT 大事なのは、打ち合わせに出席する人が何を思っているかを推測して話す事!相手側に立って意見を述べる事!

そうすることで、打ち合わせの場にある主導権を握ることができます。

主導権を握ることが全てではないですが、主導権を握ったものだけが、その場を支配することができます。

支配したら無敵です。

打ち合わせを終わらせることもできますし、テーマを自在に操り、自分んがやりたい方向にみんなを誘導することもできると思います。

まとめ

これから沢山の打ち合わせに参加することになると思います。

その打ち合わせで、

自分が本当に欲しい情報が何か?伝えたい情報が何か?

これを明確にして望んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。